注意:エアコンの修理・点検は感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。
富士通ゼネラル製エアコンのエラーコード「H」(2002年度モデル)が表示された場合、これは室内機と室外機の間の通信異常を示しています。つまり、エアコンの頭脳である制御基板同士がうまく情報をやり取りできていない状態です。
エラーコード「H」の一般的な原因
- 配線不良: 室内機と室外機を繋ぐ配線が緩んでいる、断線している、または接続が間違っている。
- ノイズの影響: 周辺機器からの電磁波ノイズが通信を妨害している。
- 制御基板の故障: 室内機または室外機の制御基板が故障している。
- 室外機側の問題: 室外機自体の故障(ファンモーター、コンプレッサーなど)。
ご自身でできる確認と対処法
対処法:以下の手順で、ご自身でできる範囲で確認してみましょう。
- エアコンの電源を切る: 安全のため、必ずエアコンの電源をコンセントから抜いてください。
- 配線の確認:
- 室内機と室外機を繋ぐ配線(通常は数本の線が束ねられています)が、しっかりと端子に接続されているか確認してください。
- 配線が緩んでいないか、断線していないかを目視で確認してください。
- もし接続が緩んでいる場合は、しっかりと締め直してください。
- ブレーカーの確認: エアコン専用のブレーカーが落ちていないか確認してください。もし落ちていたら、一度リセットして再度電源を入れてみてください。
- 他の電気製品の影響: エアコンの近くにノイズを発生しやすい電気製品(電子レンジ、テレビなど)がある場合は、一時的に電源を切って、エラーが解消されるか試してください。
- エアコンのリセット: エアコンによっては、リセットボタンが付いている場合があります。取扱説明書を確認し、リセット方法に従ってリセットしてみてください。
- 再起動: 全ての確認を終えたら、エアコンの電源を入れ直して、エラーが解消されたか確認してください。
修理が必要な場合の判断基準
上記の確認と対処法を試してもエラーコード「H」が解消されない場合は、以下の可能性が高いです。
- 制御基板の故障
- 室外機の内部部品の故障
- 配線の内部断線(目視では確認できない場合)
これらの故障は専門的な知識や技術、専用の工具が必要となるため、ご自身での修理は困難です。無理に修理しようとすると、状態を悪化させる可能性もあります。
以下の場合は、速やかに富士通ゼネラルの修理相談窓口、または信頼できるエアコン修理業者にご連絡ください。
- 上記の対処法を試してもエラーが解消されない場合
- エアコンから異音や異臭がする場合
- エアコンの運転に明らかな異常がある場合
修理業者に依頼する際は、エラーコード「H」が出ていること、試した対処法などを伝えると、スムーズな対応が期待できます。
安全第一で、快適なエアコンライフをお過ごしください。

コメント