注意点: エアコンの修理を行う際は、必ず電源を切り、安全を確保してください。感電の危険があります。自信がない場合は、専門業者に依頼することを強く推奨します。
日立製エアコンのエラーコード12が表示された場合、それは室内機の吹出温度サーミスタに異常が発生していることを示しています。具体的には、サーミスタの断線、短絡、またはコネクタ部の緩みや外れ、断線などが考えられます。
エラーコード12:原因と自分でできる確認事項
まずは、以下の手順でご自身で確認できる範囲をチェックしてみましょう。
- エアコンの電源を切る: 必ずブレーカーを落とすか、コンセントを抜いてください。
- 室内機のフロントパネルを開ける: エアコンの機種によって開け方が異なりますので、取扱説明書を参照してください。
- 吹出温度サーミスタの位置を確認: 通常、吹出口付近にセンサーがあります。取扱説明書に図解されていることが多いので確認してください。
- コネクタ部の確認: サーミスタにつながるコネクタがしっかり接続されているか確認してください。緩んでいる場合は、しっかりと差し込み直してください。コネクタが外れている場合は、正しい位置に接続してください。
- 配線の確認: サーミスタからコネクタまでの配線に断線や損傷がないか目視で確認してください。
- 再起動: 全ての確認後、エアコンの電源を入れ直して、エラーコードが解消されたか確認してください。
対処法(コネクタの緩み・外れの場合): コネクタをしっかり差し込み直すことでエラーが解消されることがあります。
修理が必要な場合の判断基準
上記の確認を行ってもエラーコード12が解消されない場合は、以下の状況が考えられます。
- サーミスタ本体の故障: サーミスタ自体が断線または短絡している可能性があります。
- 制御基板の故障: 室内機の制御基板に問題があり、サーミスタの信号を正しく処理できていない可能性があります。
- 配線の内部断線: 目視では確認できない配線内部の断線が発生している可能性があります。
これらの状況は、専門的な知識や測定器が必要となるため、ご自身での修理は困難です。無理に修理しようとすると、故障を悪化させたり、感電の危険性があります。
修理が必要な場合: 上記の確認を行ってもエラーが解消されない場合は、日立のサービスセンターまたは、信頼できるエアコン修理業者に修理を依頼してください。
修理業者に依頼する際は、エラーコード12が表示されていること、およびご自身で行った確認事項を伝えることで、スムーズな対応が期待できます。
安全のためにも、専門業者への依頼をご検討ください。

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