重要なお知らせ: エアコンの修理には電気工事の知識が必要な場合があります。感電の危険性があるため、自信がない場合は必ず専門業者に依頼してください。安全を最優先に行動しましょう。
日立のエアコンでエラーコード20が表示された場合、それは室外機の圧縮機上温度サーミスタに異常が発生していることを示しています。具体的には、サーミスタの断線、短絡、またはコネクタ部の緩み、外れ、断線などが考えられます。
エラーコード20の原因と自分でできる確認・対処法
まずは、以下の手順でご自身で確認できる範囲をチェックしてみましょう。
- エアコンの電源を切る: 必ずブレーカーを落として、完全に電源を切ってください。感電防止のため、非常に重要です。
- 室外機の確認: 室外機のカバーを開けて(取扱説明書を参照)、圧縮機上温度サーミスタの位置を確認します。通常、圧縮機の近くにセンサーが取り付けられています。
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コネクタ部の確認:
- サーミスタに接続されているコネクタがしっかりと接続されているか確認します。
- コネクタが緩んでいないか、外れていないかを目視で確認します。
- コネクタを一度抜き差しし、再度しっかりと接続し直します。
- 配線の確認: サーミスタから出ている配線に断線がないか、被覆が剥がれていないかを確認します。
- 清掃: 室外機内部にホコリやゴミが溜まっている場合は、掃除機などで丁寧に清掃します。コネクタ部にもゴミが付着している場合があるので、エアダスターなどで吹き飛ばしてください。
- 再起動: 全ての確認が終わったら、室外機のカバーを元に戻し、ブレーカーを上げてエアコンを再起動します。
- エラーコードの確認: 再起動後、エラーコード20が解消されたか確認します。
対処法まとめ:
- コネクタの接続不良の可能性があるので、コネクタの抜き差しと清掃を試す。
- 配線の断線を目視で確認する。
- 室外機内部を清掃する。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーコード20が解消されない場合は、以下の状況が考えられます。これらの場合は、ご自身での修理は困難なため、専門業者への依頼をおすすめします。
- サーミスタ自体の故障: サーミスタが断線または短絡している場合、専門の測定器で診断する必要があります。
- 室外機基板の故障: 室外機の制御基板に問題がある場合、専門的な知識と技術が必要になります。
- 配線の内部断線: 配線が目視では異常がなくても、内部で断線している可能性があります。
注意点: エアコンの修理は、冷媒ガスの取り扱いなど専門的な知識を必要とする作業が含まれる場合があります。安易に自分で修理しようとすると、故障を悪化させたり、重大な事故につながる可能性があります。
修理を依頼する際は、以下の点に注意しましょう。
- 複数の業者に見積もりを依頼する: 費用や対応などを比較検討しましょう。
- 保証期間を確認する: 保証期間内であれば、無償で修理を受けられる場合があります。
- 修理内容と費用を事前に確認する: 修理後に高額な請求をされることのないように、事前にしっかりと確認しておきましょう。
安全第一で、快適なエアコンライフをお過ごしください。

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