日立製エアコンのエラーコードB1が表示されたのですね。ご心配のことと思います。エラーコードB1は「アドレス・冷媒系統設定誤り」を示しており、主に以下の原因が考えられます。
- アドレス設定の誤り: 複数の室内機が設置されている場合、それぞれに固有のアドレスを設定する必要があります。この設定が重複していたり、間違っていたりするとB1エラーが発生します。
- 冷媒系統設定の誤り: エアコンの機種や接続されている室内機の台数に応じて、冷媒系統の設定を行う必要があります。この設定が誤っていると、B1エラーが表示されます。
- 基板の故障: まれに、室内機または室外機の基板が故障し、誤ったアドレス情報や冷媒系統情報を読み込んでしまうことがあります。
注意点: エアコンの電源を入れ直すだけでは、エラーが解消されないことがほとんどです。設定を見直すか、専門業者への依頼が必要となる場合があります。
ご自身でできる対処法
まずは、以下の手順で設定を確認してみてください。
- 取扱説明書を確認: お手持ちのエアコンの取扱説明書を参照し、アドレス設定と冷媒系統設定の手順を確認してください。機種によって設定方法が異なりますので、必ず取扱説明書に従ってください。
- アドレス設定の確認: 複数の室内機がある場合は、それぞれのアドレス設定が重複していないか確認してください。リモコンで設定を変更できる機種もあります。
- 冷媒系統設定の確認: 室内機の台数や機種に応じて、冷媒系統の設定が正しいか確認してください。この設定は、室外機の設定スイッチや、リモコンのサービスモードから行う場合があります。
- エアコンのリセット: 設定を変更した後、エアコンの電源を一度切り、数分後に再度電源を入れて、エラーが解消されるか確認してください。ブレーカーを落としてリセットするのも有効です。
対処法: 上記の手順でアドレス設定と冷媒系統設定を見直し、正しく設定し直すことで、B1エラーが解消される場合があります。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身での解決は難しく、専門業者への修理依頼が必要です。
- 取扱説明書の手順に従って設定を行っても、エラーが解消されない場合。
- アドレス設定や冷媒系統設定の方法が取扱説明書に記載されていない場合。
- エラーが頻繁に発生する場合。
- エアコンの動作に異常が見られる場合(冷えない、異音がする等)。
- 室外機や室内機から異臭がする場合。
これらの症状が見られる場合は、内部部品の故障や冷媒漏れの可能性も考えられます。無理に使い続けると、故障が悪化したり、安全上の問題が発生したりする可能性がありますので、速やかに専門業者にご相談ください。
修理を依頼する際は、エラーコードB1が表示されていること、エアコンの機種名、設置状況などを詳しく伝えるようにしましょう。これにより、業者はスムーズな診断と修理を行うことができます。
エアコンの修理は専門的な知識や技術が必要となるため、必ず信頼できる業者に依頼するようにしてください。メーカーのサービスセンターや、地域で評判の良い修理業者を選ぶと良いでしょう。

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