エラーコード17についてのご注意: このエラーは電気的な問題を示唆しており、感電や火災のリスクを伴う可能性があります。ご自身で作業を行う際は、必ずエアコンの電源を切り、安全を最優先にしてください。不安な場合は、専門業者に依頼することをお勧めします。
東芝製エアコンのエラーコード17は、「電流検出回路の異常」または「コンプレッサ停止中もAC側電流値が高い」、「電源が欠相している」ことを意味します。これはエアコンの心臓部であるコンプレッサーに関わる重要なエラーで、放置すると故障が悪化する可能性があります。
エラーコード17の原因と対処法
1. 電源の確認(ご自身でできること)
まずは電源に問題がないか確認しましょう。特に欠相(3相のうち1相が欠けている状態)が疑われる場合は、以下の点を確認してください。
- ブレーカーの確認: エアコン専用のブレーカーが落ちていないか確認してください。落ちていたら、一度リセットして再度入れてみてください。
- 電圧の確認 (※注意): ご家庭の電圧が正常かどうか確認します。ただし、電圧測定には専門知識と適切な工具が必要です。自信がない場合は、絶対に触らないでください。電気工事士の資格を持つ方に依頼するのが安全です。
- 他の電気製品の確認: エアコン以外の電気製品が正常に動作するか確認し、家全体の電源供給に問題がないか確認します。
2. エアコンの再起動(ご自身でできること)
一時的なエラーである可能性もあります。以下の手順でエアコンを再起動してみてください。
- エアコンの電源をコンセントから抜きます。
- 5分ほど待ってから、再度コンセントに差し込みます。
- エアコンの電源を入れ、エラーコードが消えるか確認します。
3. フィルターの清掃(ご自身でできること)
フィルターの汚れが原因でエアコンの効率が低下し、電流値が異常になる可能性も考えられます。フィルターを清掃し、空気の流れを良くすることで改善する場合があります。
- 取扱説明書に従って、エアコンのフィルターを取り外します。
- 掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いします。
- 完全に乾かしてから、フィルターを元に戻します。
上記を試しても改善しない場合: 電流検出回路の異常、コンプレッサ自体の故障、または電源回路の故障が考えられます。これらの修理は専門的な知識と技術が必要となるため、ご自身での修理は非常に危険です。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、速やかに専門業者に修理を依頼してください。
- 上記の手順を試してもエラーコードが消えない場合。
- エアコンから異音や異臭がする場合。
- エアコンの効きが著しく悪い場合。
- ご自身で分解や修理を試みたが、状況が悪化したと感じる場合。
修理業者への依頼
修理業者に依頼する際は、以下の情報を伝えるようにしましょう。
- エアコンのメーカー名と型番
- エラーコード(今回は17)
- エラーが発生した状況
- これまでに試した対処法
これらの情報を伝えることで、修理業者はより正確な診断と迅速な対応が可能になります。
安全のため、電気系統の修理は必ず専門業者にご依頼ください。ご自身の安全とエアコンの寿命を守るために、適切な対応をお願いいたします。

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