警告: エアコンの修理は、電気工事士の資格が必要な作業を含む場合があります。ご自身で作業を行う際は、必ずエアコンの電源を切り、取扱説明書をよく読んでから行ってください。不安な場合は、専門業者に依頼することを強く推奨します。感電や怪我の原因となる可能性があります。
東芝製エアコンでエラーコード「55」が表示された場合、それは「不着火」を意味します。これは主に暖房運転時に発生し、エアコンが正常に点火できていない状態を示しています。
ご自身で確認できることと対処法
まずは以下の点を確認し、対処を試みてください。これらのステップで改善が見られない場合は、専門業者への依頼をご検討ください。
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エアコンの電源を入れ直す:
- 一度エアコンの電源を切り、数分待ってから再度電源を入れてください。これにより、一時的なエラーが解消されることがあります。
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フィルターの清掃:
- フィルターが汚れていると、空気の流れが悪くなり、燃焼効率が低下する可能性があります。フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いして完全に乾燥させてから取り付けてください。
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室外機の確認:
- 室外機の周りに障害物(雪、落ち葉など)がないか確認してください。障害物があると、空気の吸い込みや排出が妨げられ、正常な燃焼を妨げる可能性があります。
- 室外機周辺の配管に異常がないか目視で確認してください。
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ガス供給の確認(ガスヒートポンプエアコンの場合):
- ガスヒートポンプエアコン(GHP)の場合、ガスの供給が正常に行われているか確認してください。ガス栓が閉まっていないか、ガスメーターが止まっていないかなどを確認してください。
対処法まとめ: 上記の手順を試した後、再度エアコンを運転し、エラーコード「55」が解消されたか確認してください。エラーが解消されれば、一時的な問題だったと考えられます。
修理が必要な場合
上記の手順をすべて試してもエラーコード「55」が解消されない場合は、内部部品の故障が考えられます。以下の状況に当てはまる場合は、専門業者に修理を依頼してください。
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何度もエラーコードが表示される場合:
- 一時的なエラーではなく、根本的な原因がある可能性があります。
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エアコンの暖房能力が著しく低下している場合:
- 不着火が原因で、暖房機能が正常に動作していない可能性があります。
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室外機から異音や異臭がする場合:
- 内部部品の故障を示唆している可能性があります。
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ガスヒートポンプエアコンで、ガス臭いにおいがする場合:
- ガス漏れの可能性があり、非常に危険です。すぐに使用を中止し、専門業者に連絡してください。
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ご自身で内部部品の点検や修理ができない場合:
- エアコンの内部構造は複雑で、専門的な知識や技術が必要です。無理に修理しようとすると、故障を悪化させたり、感電などの危険な事故につながる可能性があります。
修理を依頼する際は、エアコンの型番を控えておくと、業者とのやり取りがスムーズになります。また、エラーコード「55」が表示された状況を詳しく伝えることで、業者による診断がより正確になります。
安全のため、ご自身で判断せずに、専門業者に相談することをお勧めします。

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