東芝製エアコンをご利用いただきありがとうございます。エラーコード62が表示されたとのこと、ご心配のことと思います。このエラーは「加熱器入口センサ(TEI)断線」を意味します。つまり、エアコン内部の加熱器入口にある温度センサーが故障しているか、センサーへの配線が断線している状態です。
注意点: エアコンの内部は高電圧部分があるため、感電の危険性があります。ご自身で作業を行う場合は、必ずエアコンの電源をコンセントから抜いてから作業してください。自信がない場合は、無理せず専門業者にご依頼ください。
まずは、ご自身でできる範囲で以下の点を確認してみましょう。
ご自身で確認できること
- エアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。安全のために必ず行ってください。
- エアコンの取扱説明書を確認してください。エラーコードに関する情報や、センサーの位置などが記載されている場合があります。
- エアコンのフィルターが汚れていないか確認してください。フィルターの詰まりが原因で、センサーに異常な温度が伝わることがあります。清掃が必要な場合は、取扱説明書に従って清掃してください。
- エアコン本体や室外機に異常な振動や異音がないか確認してください。もし異常があれば、他の故障も考えられます。
加熱器入口センサ(TEI)の確認 (ある程度の知識と工具が必要です)
注意点: この作業は、ある程度の電気工事の知識と工具が必要です。自信がない場合は、絶対に専門業者にご依頼ください。
- サービスコンセントを抜いてください。
- エアコンの前面パネルを外し、内部の電子部品が見えるようにします。
- 加熱器入口センサ(TEI)を探します。取扱説明書やサービスマニュアルに位置が記載されているはずです。通常、金属製の加熱器に取り付けられています。
- センサーに接続されている配線を確認します。断線、緩み、腐食などがないか確認してください。
- 配線が外れている場合は、しっかりと接続し直してください。
- テスターをお持ちの場合は、センサーの抵抗値を測定してください。正常な抵抗値は、取扱説明書やサービスマニュアルに記載されているはずです。抵抗値が大きく異なる場合は、センサーが故障している可能性があります。
対処法:
- 配線の緩みや外れが原因だった場合は、配線を接続し直すことで解決する場合があります。
- フィルターの清掃で改善される場合もあります。
修理が必要な場合の判断基準
- 上記の手順を試してもエラーコードが解消されない場合。
- センサーの配線が断線している、または腐食している場合。
- テスターでセンサーの抵抗値を測定した結果、異常な値を示している場合。
- エアコンの内部構造に詳しくない、または作業に不安がある場合。
上記に該当する場合は、東芝の修理窓口、またはお近くのエアコン修理業者にご連絡ください。専門の技術者が、センサーの交換や配線の修理を行います。
修理業者に依頼する際は、エラーコード(62)を伝え、エアコンの型番を伝えるとスムーズに対応してもらえます。
ご自身での修理が難しい場合でも、上記の情報が修理業者への説明に役立つかと思います。お役に立てれば幸いです。

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