注意点: エアコンの修理は、感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身で作業を行う場合は、必ず電源プラグを抜いて、取扱説明書をよく読んでから行ってください。不安な場合は、専門業者にご相談ください。
東芝製エアコンのエラーコード67は、加熱器出口温度異常(TEO)を示しています。これは、エアコン内部の加熱器の出口温度が異常に高くなっている、または異常に低くなっていることを意味します。原因は様々ですが、多くの場合、ご自身で対処できることもあります。
エラーコード67の原因と対処法
考えられる原因と、それぞれの対処法を以下に示します。
- フィルターの汚れ:
フィルターが目詰まりしていると、空気の流れが悪くなり、加熱器に負担がかかります。これが温度異常を引き起こすことがあります。
対処法:- エアコンの電源を切り、電源プラグを抜きます。
- 取扱説明書に従ってフィルターを取り外します。
- 掃除機でホコリを吸い取り、水洗いします。(汚れがひどい場合は中性洗剤を使用)
- 完全に乾かしてから、元の位置に取り付けます。
- 室外機の周囲の障害物:
室外機の周囲に物があると、空気の循環が悪くなり、冷却/加熱効率が低下します。これが加熱器の温度異常につながることがあります。
対処法:- 室外機の周囲に物を置かないようにしてください。特に、室外機の吹き出し口を塞がないように注意しましょう。
- 室外機の周辺に雑草が生い茂っている場合は、取り除いてください。
- 一時的な誤作動:
まれに、一時的な誤作動でエラーが表示されることがあります。
対処法:- エアコンの電源を切り、電源プラグを抜きます。
- 数分待ってから、再度電源プラグを差し込み、エアコンを起動します。
- エラーが解消されるか確認してください。
修理が必要な場合
上記の方法を試してもエラーコード67が解消されない場合は、以下の原因が考えられ、専門業者による修理が必要となる可能性が高いです。
- 加熱器の故障:
加熱器自体が故障している可能性があります。
- 温度センサーの故障:
加熱器の温度を検知するセンサーが故障している可能性があります。
- 制御基板の故障:
エアコン全体の制御を行う基板が故障している可能性があります。
- 冷媒ガス不足/漏れ:
冷媒ガスが不足している、または漏れている場合も、加熱器の温度に異常が発生することがあります。
修理が必要な場合の判断基準:
- 上記の方法を試してもエラーが解消されない。
- エアコンから異音や異臭がする。
- エアコンの効きが極端に悪い。
これらの症状が見られる場合は、無理に使い続けずに、東芝の修理窓口または信頼できる専門業者に連絡してください。
修理を依頼する際は、エラーコード67が表示されていること、エアコンの型番、購入時期などを伝えると、スムーズに対応してもらえます。

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