E1エラーについてのご注意: E1エラーは、エアコンの冷媒系統に関わる問題を示唆しており、専門的な知識や工具が必要となる場合があります。ご自身で作業される場合は、安全に十分注意し、不安な場合は必ず専門業者にご相談ください。
東芝製エアコンのエラーコードE1は、「室外 圧力(Pd2)センサ動作 商用側高圧」を意味します。これは、エアコンの室外機内部の圧力センサーが、通常よりも高い圧力を検知している状態です。エアコンの運転を停止させ、以下の内容をご確認ください。
E1エラーの原因と確認ポイント
- 室外機の周辺環境の確認:
- 室外機の吹き出し口や吸い込み口が、障害物(物、植物、雪など)で塞がれていないか確認してください。空気の流れが妨げられると、内部の圧力が上昇する原因となります。
- 室外機周辺に熱がこもっていないか確認してください。直射日光が当たる場所や、風通しの悪い場所に設置されている場合、日陰を作ったり、風通しを良くするなどの対策が必要です。
- フィルターの清掃:
- 室内機のフィルターが汚れていると、空気の循環が悪くなり、室外機の負担が増加し、圧力上昇につながることがあります。フィルターを清掃してください。
- 一時的なエラーの可能性:
- まれに、一時的な要因でエラーが発生することがあります。エアコンの電源を切り、数分後に再度電源を入れて運転を試してみてください。
ご自身でできる対処法
- 電源OFF/ON: まずはエアコンの電源を切り、コンセントを抜いてください。数分(5分程度)待ってから、再度コンセントを差し込み、電源を入れて運転を再開してみてください。これでエラーが解消される場合があります。
- 室外機の清掃: 室外機の周りに障害物がないか確認し、ホコリなどが付着している場合は、柔らかいブラシなどで優しく清掃してください。高圧洗浄機などは故障の原因となるため、使用しないでください。
- フィルターの清掃: 室内機のフィルターを清掃してください。清掃方法は取扱説明書をご確認ください。
上記の対処法で改善した場合: エアコンの運転をしばらく様子を見てください。再発する場合は、専門業者への相談をご検討ください。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身での修理は困難であり、専門業者への依頼が必要です。
- 上記の対処法を試しても、エラーが解消されない場合
- エラーが頻繁に発生する場合
- エアコンの冷えが悪くなった、または全く冷えない場合
- 室外機から異音や異臭がする場合
- 冷媒ガス漏れの疑いがある場合(油染み、ガス臭など)
専門業者への依頼について: 修理を依頼する際は、東芝のサービスセンターまたは、信頼できるエアコン修理業者を選びましょう。エラーコードE1の内容を伝え、状況を詳しく説明することで、スムーズな対応が期待できます。
E1エラーは、エアコンの重要な部品の故障を示唆している可能性があります。無理な自己修理は、更なる故障や事故の原因となるため、十分にご注意ください。

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