注意点: エアコンの修理・点検作業を行う際は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。感電や怪我の原因となります。また、自信がない場合は、無理に自分で修理せず、専門業者に依頼することをおすすめします。
東芝エアコン エラーコード E10: CPU間通信異常
東芝エアコンでエラーコードE10が表示された場合、これは室内機と室外機のCPU間の通信に問題が発生していることを意味します。言い換えると、エアコンの頭脳であるコンピュータ同士がうまく情報をやり取りできていない状態です。
考えられる原因
- 一時的な通信エラー: まれに、一時的なノイズや電圧変動などが原因で通信が途絶えることがあります。
- 配線不良: 室内機と室外機を結ぶ配線が緩んでいたり、断線している可能性があります。
- 基板の故障: 室内機または室外機の制御基板が故障している可能性があります。
- ノイズの影響: 周辺機器からの電磁波ノイズが通信を妨害している可能性があります。
自分でできる対処法
対処法: 以下の手順で、一時的なエラーの解消を試みてください。
- エアコンの電源を切る: まず、エアコンの運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。
- 数分待つ: そのまま5分程度待ちます。これは、エアコン内部に残っている電気を放電させるためです。
- 再接続: 再び電源プラグをコンセントに差し込み、エアコンの電源を入れます。
- 運転状況を確認: エアコンを運転し、エラーコードE10が再表示されるか確認します。
- リモコンの電池交換: リモコンの電池が消耗している場合、正常に通信できないことがあります。新しい電池に交換して、再度試してみてください。
上記の方法でエラーが解消されない場合は、以下の点検を行ってみてください。(※注意:電気工事士の資格が必要な作業が含まれます。資格がない場合は絶対に触らないでください。)
- 配線の確認(資格保持者のみ): 室内機と室外機を繋ぐ配線がきちんと接続されているか、断線していないかを目視で確認します。配線が緩んでいる場合は、締め直してください。
- ブレーカーの確認: エアコン専用のブレーカーが落ちていないか確認してください。もし落ちていたら、一度リセットして再度電源を入れてみてください。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーコードE10が解消されない場合は、残念ながらご自身での修理は難しいと考えられます。以下の状況に当てはまる場合は、専門業者に修理を依頼してください。
- エラーが頻繁に発生する: 一時的に解消しても、すぐにエラーが再発する場合は、内部部品の故障が疑われます。
- 配線に異常が見られる(資格保持者による確認後): 配線が断線していたり、焦げているなど、明らかな異常が見られる場合は、修理が必要です。
- 自分で修理する自信がない: 無理に修理しようとすると、状態を悪化させたり、感電の危険性があります。
- 保証期間内である: 保証期間内であれば、メーカーの修理サービスを無料で受けられる場合があります。
修理を依頼する際は、エラーコードE10が表示されていること、試した対処法などを詳しく伝えましょう。スムーズな修理につながります。
安全のため、必ず専門業者にご相談ください。

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