警告: エアコンの修理には、電気工事士の資格が必要な作業が含まれる場合があります。感電の危険性があるため、安全には十分注意してください。自信がない場合は、必ず専門業者に依頼してください。
東芝製エアコンでエラーコード「E6」が表示された場合、これは室外機の異常を示すサインです。具体的には、室外機側のIOL2(電流制限回路2)またはOL(過負荷保護装置)が動作している状態を意味します。これは、エアコンの商用電源側(通常は200Vまたは100V)に問題が発生している可能性を示唆しています。
このエラーが発生した場合、以下の点を確認し、対処を試みてください。
注意: 以下の手順を行う前に、必ずエアコンの電源を切り、可能であればブレーカーを落としてください。感電の危険を防ぐためです。
自分でできる確認と対処
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電源電圧の確認:
- 電圧チェッカーをお持ちの場合、室外機に供給されている電圧が正常範囲内(200Vエアコンなら200V±10%、100Vエアコンなら100V±10%)にあるか確認してください。
- 電圧が極端に低い、または高い場合は、電力会社に相談してください。電圧異常はエアコン故障の原因となります。
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室外機の周囲の確認:
- 室外機の周りに物を置いていませんか? 通風が妨げられていると、室外機が過熱し、保護装置が作動することがあります。
- 室外機のフィン(金属製の薄い板状の部分)に、ホコリやゴミが詰まっていませんか? 柔らかいブラシや掃除機で丁寧に清掃してください。
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エアコンの再起動:
- 上記を確認後、一度エアコンの電源を入れ直してみてください。エラーが一時的なものであれば、これで解消される場合があります。
- ブレーカーを落としてから数分後に再度上げて、エアコンを起動するのも有効です。
修理が必要な場合の判断基準
上記の手順を試してもエラーが解消されない場合、または以下のいずれかに該当する場合は、専門業者への修理依頼を検討してください。
- 頻繁にエラーが発生する場合: 一時的なエラーではなく、繰り返し発生する場合は、内部部品の故障が疑われます。
- 異音や異臭がする場合: 室外機から異音や焦げ臭い臭いがする場合は、内部部品の損傷が考えられます。
- 電源電圧が正常範囲内であるにも関わらず、エラーが解消されない場合: 電源以外の原因(基板の故障、コンプレッサーの異常など)が考えられます。
- 自分で分解や修理を行う自信がない場合: 無理な修理は、さらなる故障や感電事故につながる可能性があります。
対処法(専門業者向け): 室外機のIOL2またはOLが動作している場合、コンプレッサーの過電流、冷媒不足、室外機基板の故障などが考えられます。専門業者は、これらの原因を特定し、適切な修理を行います。場合によっては、コンプレッサーや基板の交換が必要になることがあります。
東芝のエアコン修理は、専門的な知識と技術が必要です。安全のためにも、信頼できる専門業者に依頼することをお勧めします。

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