警告: エアコンの修理には電気工事士の資格が必要な作業が含まれる場合があります。感電の危険性があるため、ご自身での作業に不安がある場合は、必ず専門業者にご依頼ください。
東芝製エアコンのエラーコードF6は、「冷房高圧制御による停止」を示しています。これは、エアコン内部の冷媒圧力が高くなりすぎたため、安全装置が作動して運転を停止した状態です。原因は様々ですが、ご自身で確認できる項目もありますので、以下に手順をまとめました。
エラーコードF6:自分でできる確認と対処
まずは、以下の手順でエアコンの状態を確認し、対処を試みてください。
- エアコンの電源を切る: 安全のため、必ず電源プラグを抜いてください。
- 室外機の周辺を確認する:
- 室外機の吹き出し口や吸い込み口が、物で塞がれていないか確認してください。植木鉢、洗濯物、ビニールシートなどが原因で空気の流れが阻害されている場合があります。
- 室外機の周囲に十分なスペース(目安として、吹き出し口から前方50cm以上、側面10cm以上)があるか確認してください。
- 室外機自体が、直射日光に当たりすぎていないか確認してください。日陰を作るなどの工夫で改善される場合があります。
- エアコンのフィルターを清掃する:
- エアコンのフィルターが汚れていると、空気の流れが悪くなり、冷房効率が低下します。取扱説明書に従って、フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いしてください。
- 清掃後は、しっかりと乾燥させてから元に戻してください。
- 換気を行う:
- 部屋の窓を開けて、十分に換気を行ってください。室内の温度を下げることで、エアコンへの負荷を軽減できます。
- 再起動を試す:
- 電源プラグを差し込み、エアコンを再起動してください。
- エラーコードが解消された場合は、しばらく様子を見てください。
対処法まとめ:
- 室外機の周辺の障害物を取り除く
- エアコンのフィルターを清掃する
- 部屋の換気を十分に行う
修理が必要な場合
上記の対処法を試してもエラーコードF6が解消されない場合は、以下の原因が考えられます。これらの修理は専門的な知識と技術が必要となるため、必ず専門業者にご依頼ください。
- 冷媒ガス不足: 冷媒ガスが漏れている、または不足している可能性があります。
- 室外機の故障: 室外機のファンモーターやコンプレッサーが故障している可能性があります。
- センサーの故障: 高圧を検知するセンサーが故障している可能性があります。
- 基板の故障: エアコンの制御基板が故障している可能性があります。
修理を依頼する際の注意点:
- 東芝の修理受付窓口、または信頼できる地元のエアコン修理業者に依頼してください。
- エラーコードF6が出ていること、試した対処法などを詳しく伝えてください。
- 修理費用の見積もりを事前に確認してください。
安全のため、ご自身で分解・修理を試みることは絶対に避けてください。
快適なエアコン生活を取り戻せるよう、お役に立てれば幸いです。

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