注意点: エアコンの修理・点検作業は、感電や怪我の危険を伴う場合があります。ご自身で作業を行う場合は、必ず電源を切り、安全に十分注意してください。自信がない場合は、専門業者に依頼することを強く推奨します。
東芝製エアコンのエラーコード「P13」は、室外機の液バック検出異常を示しています。これは、冷媒(エアコンガス)が液体の状態で圧縮機に戻ってしまっている状態を意味し、放置すると圧縮機を破損させる可能性があります。
エラーコードP13:自分でできる応急処置
以下の手順で、一時的に改善する可能性がありますが、根本的な解決にはならない場合があります。必ずしも効果があるとは限りませんのでご了承ください。
- エアコンの運転停止: まず、エアコンの運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。安全のため、数分間置いてから次のステップに進んでください。
- 室外機の確認: 室外機周辺に障害物がないか確認してください。風通しが悪いと、液バックが発生しやすくなります。室外機にカバーがかかっている場合は、取り外してください。
- フィルターの清掃: 室内機のフィルターが汚れていると、冷暖房効率が低下し、液バックの原因となることがあります。フィルターを清掃してください。
- 再起動: 電源プラグをコンセントに差し込み、エアコンを再起動してください。エラーコードが消えるか確認してください。
- しばらく様子を見る: 再起動後、しばらくエアコンの運転状況を観察してください。正常に運転しているようであれば、しばらく様子を見てください。もし、再びエラーコードが表示される場合は、専門業者に依頼してください。
修理が必要な場合の判断基準
以下の場合は、ご自身での修理は困難であるため、速やかに専門業者に修理を依頼してください。
- 上記の応急処置を試しても、エラーコードが解消されない場合。
- エアコンの運転音が異常に大きい、または異音がする場合。
- エアコンから異臭がする場合。
- 冷暖房の効きが極端に悪い場合。
- 室外機から油のようなものが漏れている場合。
- 過去に同様のエラーが頻繁に発生している場合。
対処法: 液バックは、冷媒不足、冷媒回路の詰まり、圧縮機の故障など、様々な原因で発生します。専門業者は、適切な診断を行い、原因を特定した上で、必要な修理を行います。冷媒の補充、配管の清掃、部品交換などが必要となる場合があります。
専門業者への依頼: 修理を依頼する際は、東芝の修理サービス、または信頼できるエアコン修理業者を選びましょう。エラーコードP13の内容を伝え、状況を詳しく説明することで、スムーズな対応が期待できます。
予防策: 液バックを予防するためには、定期的なフィルター清掃、室外機周辺の清掃、そして、定期的な専門業者による点検が重要です。特に、長期間使用しているエアコンは、定期的な点検を受けることで、故障のリスクを減らすことができます。

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