東芝製エアコンのエラーコードP20が表示されてお困りですね。P20は「高圧保護動作」を意味し、エアコン内部の圧力が異常に高くなっていることを示しています。この状態が続くとエアコンの故障につながる可能性があるため、放置せずに対応が必要です。
注意点: 高圧保護動作は、エアコン内部の部品に異常が発生している可能性を示唆しています。ご自身で無理に修理しようとすると、かえって状況を悪化させたり、感電などの危険を伴う場合があります。安全を最優先に対応してください。
まずはご自身でできること
以下の手順で、一時的なエラーの可能性を排除し、エアコンの状態を確認してみましょう。
- エアコンの電源を切る: まずはエアコンの運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。安全のため、必ずプラグを持って抜きましょう。
- 時間を置く: 電源を切った状態で、15分~30分程度待ちます。これにより、エアコン内部の圧力が正常に戻るのを待ちます。
- 再起動: 再度電源プラグをコンセントに差し込み、エアコンを運転してみてください。
- 運転状況の確認: エアコンが正常に運転するか、エラーコードが再表示されるかを確認してください。
- フィルターの清掃: エアコンのフィルターが汚れていると、空気の流れが悪くなり、高圧保護動作の原因となることがあります。フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取るか、水洗いして完全に乾燥させてから元の位置に戻してください。
- 室外機の周囲の確認: 室外機の周囲に物を置いていたり、雑草が生い茂っていたりすると、空気の流れが妨げられ、高圧保護動作の原因となることがあります。室外機の周囲に十分なスペースがあるか確認し、障害物を取り除いてください。
対処法: 上記の手順でエラーが解消された場合は、一時的な要因による高圧保護動作だったと考えられます。しばらく様子を見て、再発しないか確認してください。
修理が必要な場合
上記の手順を試してもエラーコードP20が再表示される場合は、以下の原因が考えられ、専門業者による修理が必要です。
- 冷媒ガス漏れ: 冷媒ガスが不足すると、エアコンの冷却能力が低下し、高圧保護動作が作動することがあります。
- コンプレッサーの故障: コンプレッサーは冷媒ガスを圧縮する重要な部品ですが、故障すると正常に動作しなくなり、高圧保護動作の原因となります。
- 圧力センサーの故障: 圧力センサーが故障すると、誤った圧力を検知し、高圧保護動作を作動させることがあります。
- その他内部部品の故障: その他、配管の詰まりや電気系統のトラブルなど、様々な原因が考えられます。
判断基準: 上記の手順を試してもエラーが解消されない場合は、ご自身での修理は困難です。無理に修理しようとせず、必ず専門業者に依頼してください。
修理を依頼する際の注意点
- 東芝の修理窓口に連絡: まずは東芝の修理窓口に連絡し、状況を説明してください。
- 複数の業者に見積もりを依頼: 複数の業者に見積もりを依頼し、料金やサービス内容を比較検討しましょう。
- 保証期間の確認: エアコンの保証期間内であれば、無償で修理を受けられる場合があります。保証書を確認してください。
- 資格のある業者を選ぶ: 冷媒ガスの取り扱いには専門的な知識と資格が必要です。必ず資格のある業者に依頼しましょう。
エアコンのP20エラーは、放置すると故障につながる可能性があります。早めに対処し、快適な生活を取り戻してください。

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